ある小説から・vol 3

自由ということ・・・

今週はある1冊の小説から『言葉』や『お話』を引用させていただきます。

 

 

このお話は、ある十二歳の少年(天使)が神様の代わりに人間の魂に向けて神様のことを伝えるという一風変わった物語。

 

この少年(天使)は『カボ』と呼ばれていました。

 

 

昨日に引き続き、今日は『自由』について・・・

 

 

以下『カボ』(天使)の言葉です。

 

 

天使(神様)はね、人間の自由っていうものを大切にしているんだよ。

 

自由であること、つまり、最後は自分で決断することができる存在であること。

 

自由であることが、人間であることの意味なんだよ。

 

 

もし、人が与えられたものをそのまま受け入れる以外にまったく選択肢がなかったら、

 

悩んだり、苦しんだりすることはないよね。

 

選ぶ自由があるから葛藤(かっとう)したり、迷ったりするんだよね!

 

だからね、今葛藤(かっとう)があるってことは、自由だってことなんだよ。

 

 

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う~ん、ボクの自由の定義がガタガタ崩れていきます^^

 

何を選ぶか?という葛藤があるということは、もうそれだけで『自由』ということなんですね(笑

 

よく、決断する時に、

あの時あの人がこう言ったから・・・とか。

あの時の環境が特別だったから・・・とか。

相手が悪かったとか、環境が悪かったと言ったりしますが^^

 

でも・・・実はみんな全てのことを自分で決めてきているのですね。

自覚があろうと、なかろうと。

 

選択肢があること、選べるということは『自由がある』ということ。

 

 

昨日の『善意』のお話ではないですけど^^

 

初めから光(自由)を与えられていると、本当の意味での光(自由)を理解していることにはならないのかもしれません。

 

震災や戦争などで自由を奪われた時、本当の自由に気づくのでしょうか。

 

 

あなたにとっての『自由』とは何ですか?

 

 

 

ボクの自由は、全てを自分で決めてきた!と胸をはって言えることかな^^//

 

 

 

 

 

 

 

昨日もなかよし弁当をご利用いただきまして、ありがとうございました。

感謝しています。

 

 

 

 

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明日は、明日も^^この小説から・・・

「魂の世界での人間関係」について・・・

 

魂の世界では、自分が人に理解されるかどうかなんてどうでもいいことらしいです^^

 

明日も《カボ》ワールドは絶好調(笑

 

なかよし弁当シェフ店主(元銀座ホテル総料理長)

お店の裏の顔 ^^
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ご近所の「青毛堀川」の雪
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